人生の本質は趣味。自転車・音楽などの当ブログ管理人崖島の趣味についてつらつらと書きます。自転車...ロードバイク/MTB、音楽...機材購入からCD化・配信まで全工程(DTM/作詞/作曲/編曲/録音/ミックス/プリマスタリング)

Freetime


修羅の群れ A決勝

2017 灘崎クリテ レースレポート

目標

B決勝優勝またはA決勝完走




結果

未達
(B準決勝一位、A決勝DNF)






レース概要

岡山県サイクルスポーツ協議会主催の、岡山県南区は灘崎レイクサイドパークのオーバルコースで行われるホビーレース。予選、準決勝、決勝でクラス分けがある。仕組みは過去記事参照。

非JBCFレースであること、かつローカルレースのため1/3くらいは顔見知りのため緊張感は舞洲クリテと比べるとかなり少なめ。




機材

・フレーム:Bianchi Sempre

・ギア:F…Ridea PowerRing53T-Osymetric42T、R…CS5700 12-23T(10s)

・タイヤ/ホイール:F…YksionProGripLink23C/F6R、R…Sprinter22C/F6R



落車した時(略)。F6Rのタイヤ(チューブラー)はカットがあったが、近場で車内のスペースにも余裕があったので雨天やパンク時のスペアとして先週舞洲で使ったRsysも持参しつつ、メインはF6Rで。やっぱこっちの方がかっこいいし!




事前対策

前週の舞洲クリテに引き続きのため省略。舞洲クリテから灘崎クリテまでは短時間高強度インターバル2回を含む通勤と70分程度のZwiftレース(WBR 4 Flat Lap)。その他のワークアウトは軽め。土曜日の調整走は某周回最終周だけまずまずの負荷。





当日

0600 起床

当日は近場のレースだし予選が10時頃からなのでそれほど早起きしなくてよい。天候がよければ自走で行っても良かったんだが、朝方はあいにくの雨。予報は未明に降って朝は降らないと言っていたと思うが、それは外れてしまったようだ。しかし今までの「自分の参戦レースはドライ路面」のジンクスから、準決勝以降は路面が乾くことを信じておくことにした。(と思ったがエンデューロで一度だけ途中30分ほど降られたことが判明。この時は雨神ことK君の力に及ばなかったようだ)

朝一のコーヒーは後藤珈琲のイタリアンロースト。比較的安価で深煎りの香ばしさを味わえる。日々、豆の味の違いを感じるために、基本はナイスカットミルの3.5目盛(中挽き相当)で挽くことにしているが、この豆はもう少し粗挽きの方がもしかしたらマイルドになって飲みやすいかも?と思った。

これを量を多めに淹れ、保温タンブラーに入れた。これについても最近思うところがあるのだがこれも長くなりそうなので、そのうち別エントリーで書こうかと思う。


0730出発

本日は市内近場、路面はウエットということもあり1+1の車載で悠々と移動。自転車は前輪すら外さずに投げ込めるし、その状態で脚を伸ばして昼寝することもできるしセレナは有能だ。まぁドライビングプレジャーと言うものは勿論ほぼゼロではあるが、人や物の積載性と快適性にほぼステータス全振りした車なのでこのあたりは十分納得済みである。しかしそういう点で、最近アワイチ練で乗せてもらったG君のフリードプラスは良かった。中でも一番良かったのがドライビングアシスト機能だ。うちのセレナにも速度一定走行機能はあるが、彼のフリードプラスには車間制御を含むクルーズコントロールとレーンキーピングアシストがついているので、渋滞も含めた高速道路やバイパスでの走行時にはドライバーのストレスがかなり軽減される。これらの機能は長距離運転になればなるほど効果があるので、セレナの次の代の車にはドライビングアシストがついた車にしたい。というか買い替える5年後位にはさらなる自動運転化を期待したい。



0815 灘崎到着

朝7時ごろから試走が開始、8時ごろからキッズレースが開催されていたことから、すでに会場駐車場は満車に近かったが、中の駐車場に駐めることができた。今日は入賞!昇格!というようなプレッシャーもなく気楽だし、予選は混走TT形式なのでその日の調子は予選で見ることにした。



1000 予選

予選は二組目。今回の参加者は150人ほどであり、かなり盛況だったので予選は3組に分かれてのTTである。TTといっても混走でドラフティングありの、ゆるいものである。TTの結果は組分けに利用されるだけのものなのでそれほど頑張らなくてもいい。というか自分がA準決勝とかに入ってしまったらかなりキツいのでむしろ頑張らない方がいい。しかしあまりに抜きすぎて準決勝がDクラスになってしまうと、昇格してもC決勝止まりになってしまうし、C決勝に出た日には場違いと顰蹙を買う可能性もある。ということで全力を出しきらない程度でまぁまぁ踏む、という方針だ。

で、予選はコースインと同時にスタート、各自自由なタイミングでベストラップを取りに行く。本当にタイムを狙いに行くなら事前に仲間と打合せしてローテしながら周回するだろうけど、そこまでしようとは思わない。クリアラップで8割で踏めば妥当な結果になると思ったので、コースインと同時にスタートダッシュを決めそのままベストラップを出しに行き、あとは流した。
結果、B準決勝組の下から3番目。中途半端過ぎだ…これならもう少しタイム落ちのC準決勝の方が良かったか…



1150 B準決勝

昼前なので飯は食わず、水を300mlほど飲んで臨む。自分の選択肢としてはB決勝でもA決勝でも目標達成する道はある。従ってレースレベル的には、落車しなければ降格ラインの下位20%より上には入れると予想。ということでとる作戦は…落車に巻き込まれないように前方で展開(でなくても毎回そういう戦略な気がするが)。

風向はホームストレート向かってやや右向きのそれほど強くない向かい風。このあたりを戦略に活かせるほどの経験はまだ自分にはない。知識だけならあるが、それを経験で裏付けていかなければならないとは思う。

スタート前。前方で展開する戦略から、最前列左側に陣取る。最初のコーナーとなるシケインの左コーナーのイン側になるのでちょうどいい。

そして程なく号砲が鳴ると同時にスタートダッシュ。焦らず前から2-5番目を維持しながら前半7周ほど走行。舞洲の反省から前に出てしまっても頑張らないように頑張る。というか…最初4周くらいの間はほとんど先頭交代なしで一人が牽いてた。ペースはさほどではなく、楽ちんである。

IMG_9023.jpg 
Photo by 猫拳さん

このまま最終まで行けば先頭付近で最終コーナーを抜けてちょい差しで1位通過できるなぁ~とか思ってたけど、やはりそれほど甘くはない。7-8周目あたりでWaveのO君が飛び出して行った。彼は2度ほど練習で一緒に走ったことがあったが、地脚はたぶん俺よりあると思っていたのでチェック…とりあえず追いすがる。「逃げるの?」と聞いてみると「集団の人数減らそうと思って!」との回答。逃げなら降りようかなとは思ったけど、そういうことならということで、それほど離れずペースを上げて走る。O君とGreenGrooveのYさんやWillsのNさんも近くで走る。飛び出してすぐはややきつかったが後ろで回復させてもらった。この人達もどれくらいの脚かは知っている。単独走なら俺より速そうだ。頑張ってもらおう。

そして後半残り3周ほど、準決勝はラップアウトが無いことから周回遅れがちらほらと見える。そして1コーナーに入る時に先頭を走行していたYさんが周回遅れの選手を微妙な位置からアウトから抜きにかかった。その時、運悪くその遅れた選手もややアウト側へ寄って譲ろうとしたのか、Yさん大きくコーナーをはらんだ。その結果二番手の俺が先頭を走ることに!
これはもしかしてチャンス?逃げるか?一瞬頭を過ぎったが悪魔が「いやいやそんなんお前のキャラちゃうやろ」と囁いたのでやめといた。で他の選手とともに先頭付近をうろちょろする。

そして最終周回のホームストレートから一気にペースが上がる。まぁ想定内である。自分は早駆け気味の選手に付き加速。まだ余裕があるが、バックストレートでさらにペースが上がるだろうことを予測し3番手くらいで1コーナーへ。
さほど攻めることなくコーナーをクリアするとさらにペースアップ!4年前にここで前車の斜行でハスられ落車した苦い思い出と反省から、前の選手には前輪の横位置が重ならないように、付きすぎないように位置取る。その時、右側からうめき声と乾いた接触音が聞こえた。落車だ!
思わずチラ見してしまった。本当はこれは良くない。これでふらついたり前方不注意になったりで二次落車を引き起こす可能性があるからだ。ここは反省点の一つだと思う。

幸い自分には全く接触はなく、そのまま前走車についていく。
そして2,3番手の位置のまま最終コーナーに突入。水たまりがまだ残っているのでラインはほぼ1本。ここでは突っ込んだり突っ込まれたりはなかったのでそのままの位置でクリア。2番手の位置で先頭の2mほど後方で立ち上がる。「おいおいA決勝へ死ににいくのか?」一瞬頭をよぎる。が、もう一人の「うるせぇ俺は一番がいいんだよ!」の声。
十分射程内だったのでスプリント開始。先行する選手は残り30mくらいで踏むのを諦めたのか、スピードが緩んだ。自分も決勝があるとは思っていたのでゴール前10m程度で差してからは惰性でフィニッシュ。

B準決勝は1位で通過。A決勝で走ることになってしまったが昇格するなら1位だ、悔いはない。

程なくして、ラストラップの落車に遭ったのはWaveのO君およびもう一人の処置のため救急車が到着。O君は骨折などはなかったようなので不幸中の幸いだろう。しかし骨が見えてたという話がちらっと聞こえて、痛そう…と思ってたら、練習仲間で先日再度の鎖骨のチタン製義体化をすすめたTさんが、「なんじゃ、骨が見えただけか!壊死したところをな、スプーンで掘って捨てるんよ。大したことねぇな!」と言っていた。幾多の落車を経験したTさんが言うと確かに大したことない気がしてくるけど、そんなわけはないよな…。



1510 A決勝

腹が減ってきたので、準決勝後はジャムパン、アンパン、メロンパンを食う。そして1時間ほど車内で昼寝。ばっちりリラックスできた。ウォームアップも特にする気なし。なんたるやる気の無さ。

というのもこのA決勝、プロツアーチーム所属かつレース前からじっくりウォームアップをして手を抜く気などさらさら無いF君、E1かつ昨年同大会優勝のS選手を始めとしたエリートツアーチームEquip Tyranのメンバー、昨年のカートコースクリテA優勝のM選手などなど…他選手をろくに研究しない俺でも知っているぶっちぎりで自分より格上の選手が集まっているのである。

そんな中の俺。ライオンの群れの中の野うさぎという喩えを考えたが、野うさぎの方が標的になるだけまだマシかもしれない。モブキャラになれるかどうかすらあやしい。
ドラクエで喩えると、アリアハン出てからすぐレーベの東の方に迷い込んだ感じ。

そういうわけで目標は完走。
もしくは7周回毎に1位通過がもらえる周回賞の1回目だけに目標を定め、潔く散るか。(という作戦すら浅はかだったことをスタート1周目にして思い知らされる)

こんな目標しか立てられない時点でテンションダダ下がりである。本当にA決勝で走るのが気が重い。

ともあれ少しでも長く走るため、招集では最前列に並びコースイン。
レッグウォーマーを脱ぎ忘れていることに気づく位、気が抜けていた。ルール上は禁止されていないので履いたままでいいや。

決勝は準決勝とはうってかわってホームストレートがやや強めほぼ完全な向かい風の中、号砲が鳴りスタート。
スタート直後、チーム岡山のHさんが飛び出す。ここでしっかりついていけば良かったのだが、弱気になったのがまずかった。一気に順位が下がり1コーナーを迎える。さらに1コーナー立ち上がりから早速ペースが上がり、最終コーナー、そして立ち上がりさらにペースが上がる。そうこうしてあっという間に2周が過ぎるが一向にペースが落ちない。コーナー毎の600W超のインターバルでどんどん削られる。

IMG_9030.jpg 
まだ元気がギリギリ残っている時。 Photo by 曹さんのご友人


3周目まではどうにか耐えていたがその次の周回であえなく千切れ、第2集団(グルペット?)に吸収。7周回目の周回賞を狙うとか、なんだったんだろうか?という体たらく。グルペットでは度々第1集団へのジャンプアップ(若しくは協調してのペースアップ)を試みる者もいたが、15秒ほどの差に為す術なく再び吸収を繰返した。このグルペットの中には練習仲間のKさんや、彼女のかわいいH君も居た。それを見て「あぁ、俺が遅いんじゃない、第1集団が速過ぎるんだ…と安心してしまった。

そのままペースを上げ追走にかかることもなく、その後そこからだけは千切れないようにと走るも、気付けば先頭集団とはほぼ半周差がついてしまっていた。と、14周目。バックストレートでブルーフラッグが振られた。足切りだ。

この周回までで先頭集団以外の2/3近い選手がラップアウトの宣告をうけた。

ラップアウト後何気なくレースを観戦していると、単独で集団からだいぶ離れた位置を走っている選手がいた。あの人はなかなかラップアウトしないな、としばらく眺めていたが、様子がおかしい。逆だ。単独で逃げている。15周回からずっとで、後半に差し掛かっても差は20秒近くある。しかし集団の協調が取れないのか追う動きがない。

後で聞くと集団の半分くらいは逃げが出ていることに気づいてなかったようだ。それは仕方がないが、これが逃げたK選手にとってはかなり有利にはたらいたんだろう。そのまま周回賞を総なめ、逃げ切り優勝である。すばらしい。そして集団の方はF君が2位、ダックスの若手出世頭のI君が3位だ。I君は比較的小柄細身のあの体型でF君のゴールスプリントをあわや差すかというほどのキレのあるスプリントだった。

後で写真を見てみるとA決勝優勝のK選手、向かい風区間のホームストレートはクラウチングで巡航している。平地でこのフォームで走る人はかなり少ないと思うが、向かい風区間に関しては空力面では理にかなっているんじゃなかろうか。もちろん真似しても漕ぎ方に慣れなければすぐにタレそうだが。


Christopher Froomeがダウンヒルでやってのけたポジションを平地で使うK選手。
IMG_9050.jpg 
Photo by 曹さんのご友人

そんなこんなでレース終了。先週に引き続き目標未達、なんとも残念な結果だが、準決勝1位通過で表彰/CCDゲット。手ぶらでは帰りません。
IMG_9017.jpg 
Photo by 俺


そういえば参加賞もあった。本日は3CCD
IMG_9022.jpg 
Photo by 俺



総括

結局A決勝の完走メンバーはE2レベル以上で、B準決勝からの昇格組は全員脱落。中には4周でブルーフラッグを振られた人も居たようだ。逆説的にこのことからJBCF登録から丸一年、E3からの昇格ない自分には、A決勝14周目DNFが妥当な結果だとわかった。

そしてB準決勝で先頭集団ゴールくらいの実力では、先の通りA決勝では完全にモブキャラ扱いだ。B準決勝でぶっちぎり単独逃げ勝ちくらいの実力がないとA決勝で「レース」にならないことがわかった。

それと、JBCF舞洲クリテとの比較で考えてみると、コースに対する人数の少なさからなのか密集度が低かったと感じた。舞洲では横に4人くらい並ぶこともザラだったが、灘崎は直線・コーナーともに最大でも3人くらいな印象だった。そういうことからコーナーで身の危険を感じることもなかったので走りやすいと思った。ただし考えてみると準決勝は集団先頭付近しか走っていなかったこと、決勝は前半はハイペースから集団が縦に伸びたこと、後半は完走目標のグルペットだったので集団に並んで走るメリットがなかったことから、密集度が低かったと思われる。

というか実業団レースよりホビーレースのほうが落車率低いのはどうかと思うけど…(舞洲が異常?)

あとログを確認したところ、CP5sの数値がB準決勝よりゴールスプリントしていないはずのA決勝の方が高かった。それとA決勝ではアタックへの反応とかもしていないはず。これは良くない。中切れを埋める動きとかはした記憶がなくはないが、こんなことやコーナー立ち上がりごときでスプリントばりの出力を出していちゃダメだ。



反省点

・立ち上がりで無駄脚を使いすぎてしまった。
・落車を思わず見てしまった。危ない。



今後の方針

・レース経験を積む。
・コーナーのキツめのコースでの練習
・地脚(FTP)の向上



レースログ

項目                   B準決勝   A決勝
時間 mm:ss         20:14      17:15
距離 km              13.216    10.916
周回数 周            16          13
速度平均 km/h    39.2      38.0
速度最大 km/h    54.2      52.6
心拍数平均bpm   185       183
心拍数最大bpm   204       191
出力平均 W        211       226
出力最大 W        929       933
NP W               229       235
IF %                 0.967     0.990



次回予告
JBCFきらら浜クリテ




おわり

スポンサーサイト
  1. [ edit ]
  2. 未分類
  3. / trackback:0
  4. / comment:0

2017 JBCF 舞洲クリテリウム(春)

2017 JBCF舞洲クリテ レースレポート

場所

大阪府 舞洲特設コース E3…20周



目標


入賞




結果


未達(29位)





反省点と対策

・レーススタート直後「なんだかいけそうな気がする〜!」と調子に乗らない
・向かい風での位置の上げ方を身につける。
・はらんで来そうにない選手を見極めた上でのコーナーアウト側でのコーナリング
・地脚(FTP)の向上





レース概要


JBCFに登録してから2年目、未だ鳴かず飛ばず昇格できずでE3残留ということでシーズンスタート。

今シーズンの初戦は舞洲クリテリウム。約800mのオーバルコース。





事前対策


昨シーズン参加最終レースの周南クリテでの惨敗(リンク貼ろうとしたけどブログ記事完成してなかった)からのモチベの低下により年が明けるまでは、ロードは強度は下げて乗ったり、MTBで遊んだりしてたのでそのときには退化してたかと思う。冬期の練習は、体調を崩さないことを念頭におきつつ昨シーズンの自分のインターバル耐性のなさを改善するため、主に高強度短時間インターバル練を行ってきた。

また、練習頻度を確保するため「毎日」最低20分は乗るという縛りを自分に課していた。雨の日など家でローラーでこの課題をこなすのにはZwiftが随分とモチベ維持に役に立った。

しかし年が明けてからは、2月のJBCFの謎イベント「チームアテンダント講習」への参加に託けた東京遠征、のついでの場所柄年数回しか参加できないチーム練があった。そこであまりしょぼいところは見せられない。とういことで一念発起で正月明けにFTP測定し、そこからシーズンインに向けて練習を重ねてきた。

かなりいい感じで調子も上がってきたところでSauceのG達君とS君と、彼女が可愛すぎて腹が立つ今年からVoyageで走るH君とのアワイチ(実際には淡路島半周?)練にも参加していたが、それ以降くらいから謎の不調が。練習負荷を軽くしても疲労感が抜けず、結局そこから舞洲クリテまでの2週間ほどはあまり練習強度を上げられず心配だった。しかし前日にZwiftをした感じではそんなに悪くはなかったので当日の調子はある程度期待できた。



機材


・フレーム:Bianchi Sempre

・ギア:F…Ridea PowerRing53T-Osymetric42T、R…CS5700 12-25T(10s)

・タイヤ/ホイール:F…GP4000sCL23C/Rsys、R…GripLinkCL23C/Rsys



落車した時のことを考えると未だにRXRSを実戦投入に踏み切れないへたれである。なおホイールがわざわざ空気抵抗が大きそうなRsysにしているのは…タイヤが全然減ってなくてもったいないことと、F6Rのタイヤ(チューブラー)にカットがあって、少々遠征の実戦で使うには躊躇されるためだ。加速時のカカりもいいし(後付)。こちらにも経済的理由というものがあるんだよ。負けたときの良いわけにもなるし。





経緯


0430 起床


コーヒーを沸かし飲む。Jupiterのロイヤルブレンドを中細挽き(ナイスカットミル目盛値3.5)。この豆は初めて飲んだが、深煎りで苦味強め酸味弱め、香ばしさが強くもともと自分の好みの味。しかし最近は浅煎りもフルーティで(長くなりそうなので略)。

そして朝食。内容はオリーブオイル、塩コショウ、バジルにチューブにんにくパルメザンチーズを加えたイタリアン卵かけご飯。簡単で美味しい。おすすめ。

あとは前日に仕込んでおいたグラノーラバーを切って往路で食べることにした。グラノーラバー、硬いので包丁で切るには少々骨だ。改善が必要だと感じた。このグラノーラバーも作り方は簡単。マシュマロをレンジで加熱したものとフルグラを合わせて練り、成形して冷やすだけだ。



0530 出発


舞洲に出るJPT選手のF君、H君に集合してもらい同乗で出発。さらに長船SAで同じくJPTのK君をピックアップ、4人4台積載だ。自転車関連以外の手荷物が少なければ5+5でもキャリアなしで積載できるかもしれないが、人間が窮屈になりそうなので、ベストは4+4かな。リアキャリアを付けてフレームの積載をしてもいいけど。なお今回の往路は備前から高速へ乗車、播但道経由で阪神高速で向かう。



0815 舞洲到着


友人のT君の参加するビギナークラスに間に合ったので観戦。最終局面までまぁまぁの位置で走っていたが、最終周で順位を落として残念ながら着には絡めず。

さてぼちぼちバイクを下ろし、準備に取りかかる。自分の出番は14時過ぎなので余裕である。



1100  C1(エキスパート)スタート


当日はJPTレースはなかったので、JPT選手のF君K君はC1へ出場だ。しかしこのC1、未登録で速い人のカテゴリーと思っていたがスタートリストを見てみると殆どがJPT選手で実質JPTレースである。JPT選手以外の参加者がかわいそうなレベルだ。

詳細なレースレポートはレースに参加した他のブログにまかせておくが、なにせひどいアタック合戦だった。自分が出たら最後までついていくだけならどうにかなるかもしれないが、レースにはなりそうにない。まぁ当然か。



1200 試走


ライセンスコントロールを済ませ、ゼッケンとタグをもらう。いつものように安全ピンでゼッケンをつけようとすると、東京からはるばる参戦のチームメイトMさんに両面テープ(NITTO5000NS)をすすめられた。安全ピンに比べると装着の簡単さと密着感がよい。ゼッケンに両面テープを貼り付けてからは剥離紙を剥がしジャージに押し付けるだけなので、貼り付けを人にも頼みやすい。さらに生地も傷みにくいので、これは買いだ。帰ってからテープ注文した。ちなみにジャージによっては両面テープを貼ったところを剥がすと色落ちしやすいとのことだけど、今回だけの貼り付けでは目立った色落ちはなかった。

そしてコースの状況、機材の調子をみるために試走に行く。もちろん軽い負荷でぐるぐるだらだらと路面を確認しながら走る。昨シーズン春は3,4コーナーはイン側のグラベルギリギリまでは使ってたと思うが今回はかなりイン側をアウトへ絞りかなりコースを狭めている。幅が広がってコーナーインすることによる集団落車予防のレイアウトなんだろうけど、逆に危ない気が。しかも出口アウト側が一旦ふくらむような形になってすぐ絞られる。これもスプリントの時圧縮されて逆に危ない気が…。まぁ与えられたコースで走るしかない。数周走って試走終了。機材はとりあえず問題なし。



1240 E1~E2レース観戦


エキスパートが終わってからはE1から順に下位へレースが進む。しかしE1からドライ路面にもかかわらず毎レースのように落車が発生。練習仲間のTさんやM村さんも巻き込まれてしまう波乱だ。Tさんはディレイラーがもげたバイクを見て心配したが、当日夕方にたこ焼きのインスタが挙がっていたので大事ではない…と思ってたんだけど、後日鎖骨骨折という続報…

レースが始まる1時間程前、いつもは大したアップをしてないのだけど、今日はF君が3本ローラーを持ってきてくれてたので気まぐれでアップをしてみようと思った。

しかしここで重大なことが。


俺は3本ローラーに乗ったことがない。

正確には、乗れたことがない。


一度試乗会か何かで3本ローラーにトライしたが、その時はだだっ広いところに置かれていて支えがないところで、びびって乗れなかった

そこから3本ローラーからは縁遠い生活を送っていたのである。

(家でのZwiftではGTローラーを使用)

しかしここに来て3本ローラーに乗る機会が到来。F君のローラーはコンクリートの壁際においてある。彼も、自由にローラー使っていいよ、と言っていたのでチャレンジしてみることに。

Tacx Antaresというやつだ。とりあえず乗ってみようとしたがなかなか漕ぎ出しが難しい。

ギアが軽いからいけないのか?53-14くらいにしてみるとどうにか漕ぎ出せた。この時点で左手でハンドル、右手でコンクリート壁。両手ともまずはハンドルに移したいのだけどこれがなかなかびびってできず。5分位は壁伝いだった。

なんとなく慣れてきたかと思って、思い切って右手をハンドルへ移した!

よし、成功!若干ふらつきがあるが大丈夫…かな?これで落車してレースDNFとかマジ笑えねぇよ?しかしこれもようやく馴れてきた!

3本ローラー、乗れるようになった!

(しかし手は片手も片時も離せない)


IMG_8909.jpg


Photo by 斉藤君


確かに固定やGTローラーよりも「乗ってる感」があっていいな。しかしこれで全力でもがくとかはできなさそうだし、Zwiftに至っては画面内のコーナリングでマリオカートのように傾いてリアル落車しそう(なおZwift内に落車の概念はない)。

あと買うなら負荷付きがよさそう。負荷なしだと自分の許容回転数が足りない。


というわけでてんやわんやなアップ完了。


コースを見ると今年からチームメイトになったMさんがこれから出走。見に行きつつ自分の検車も済ませた。

2月のチーム練で自分の全力アタック中に圧倒的スピード差で差された上に、スタミナもばっちりな所を見ていたし、宇都宮クリテでスピード出世を果たしていた脚の持ち主なので、これは余裕の展開かなと思っていた。前半戦は前から数人の位置をキープ。しかし中盤に落車に巻き込まれ…ニュートラル適用するもハンドルがステムからずれたらしく集団後方待機のまま完走。彼ならさくっとE1まで昇格してしまうと思っていただけに残念だ(本人が一番残念だろうけど)。

IMG_8982.jpg 

落車前。余裕の表情である。Photo by まーとさん





1520 E3本戦

さて、今度は自分の番だ。
順番では前から3列くらいで端の方に位置。そこから定刻に近くなり待機列はコースイン。その時少し幅が広くなるのでさりげなく最前列まで進み、スタート。
IMG_8984.jpg 
Photo by まーとさん

今回はローリングスタートで半周はバイクの先導で走る。しかしそこでも最前列を走る。なにせへたくそなので位置上げるのに神経使いたくないのでこの位置だ。そしてバックストレートでバイクが加速しアクチュアルスタートだ。
なんとなく今日は根拠のないイケるんじゃね?感があったのでちょっと踏んでみる。お、脚が軽い!本当にイケるんじゃね!?しばらく先頭付近を走る。気持ちいい。
IMG_8986.jpg 
Photo by まーとさん

と調子に乗って集団先頭をしばし牽くが、ふとここでメーターをチラ見。ん?400Wか。これあかんやつや。下がっとこ…(このまま踏み続けると早々に集団に戻るどころかそのままちぎれてしまう)。
下がる途中に一人選手が上がってきて指さしてクルクルっと(ローテしようぜ!)みたいなジェスチャーをされたが見なかったことにした。

さて、どうしたもんかなと思いながら周回を重ねる。集団前方で展開していたが、バックストレートの向かい風で前がつっかえて、後ろから数人にまくられる、を繰り返してしまう。これじゃあジリ貧だということで、自分も同じようにバックストレートで位置を上げることにする。しかしコーナリングが怖い。何が怖いって、他者との接触だ。今のところのペースでは集団のコーナリングスピードは大したことない。しかしこれが逆に団子状で横に広がったまま皆がコーナーに突入するものだからたまらない。

そして7周目あたりか、これを集団の中程で繰り返していたとき、3コーナーでイン側から「ヤバイヤバイヤバイ」というつぶやきが聞こえ、イン側の選手の肩と俺の肩が接触!それに押されるがまま俺と俺のアウト側の選手が同じく肩同士で接触!アウト側選手が「おいおいおい!」って怒ってる!いや!俺がはらんでるんじゃないし!のまま接触したまま4コーナーへ突っ込む。これバランス崩れたら集団落車だ!両隣の選手が俺と平行ラインを走ると信じながら俺も視線は出口、視線は出口と超意識しながらバイクをバンクさせる。どうにかコーナーを無事乗り切った。しかしこんなの毎周回やってられんぜ…ということでコーナーは超弱気になりイン側でびびりながらコーナリング、立ち上がりのインターバルで削られながらも耐える。逆にそれで少々図太くなったのか、直線で前に出るときはやや狭めの隙間にも入っていけるようになった。
IMG_8990.jpg 
この時はスペースにかなり余裕があった。 Photo by まーとさん


そういえば…見間違いかとも思ったけどね。
ハンドサインしてる選手が居た。
「減速するよ」の手のひらで下を押さえる感じのやつ、「左行くよ」の指差し。これビギナークラスかなんかだっけ??それレース中にやるものじゃなくない?ちょっとこれは他選手をあっけにとらせる戦略かな?よっぽど言ってやろうかと思ったけど、まぁそれほど自分には害なさそうだしほっておいた。あとでチームメイトにでも指摘されてくれ。
なお、この後のE3の違う組では、最終周回に入る時にゴールスプリントして一人ガッツポーズをとるというなんとも恥ずかしい選手も居た模様。と思えば高校選抜優勝者とかも居たりするし、春のE3レースは正に玉石混淆だ。

中盤戦、どうにか今のところ無事であった。しかし集団中程とやや後ろを行ったり来たりではやはり体力が消耗する。これは入賞は無理かもな…と弱気な考えが出てしまう。つかこれだめなんならせめて周回賞ねらったろか…?ということでそれ目的で集団前方にあがる。そして14周回目、ポイント周回を知らせるブザーの音が聞こえた気がした!ジワジワ位置をあげ、ホームストレートで使い切らない程度にスプリント!あれ、なんか周りが冷めてる感じだ…もしかしてさっきのブザーは幻聴だった?周回数間違えた?間違えてたらマジ恥ずかしいぞこれ…と思いながらも気を取り直して集団に戻る。あとは若干諦め気味になりながらも集団を維持。


最終周に近づいてくる。今のところ逃げらしい逃げは出てない。これはもしかして位置取り次第ではいけるか?とか思ったりするも束の間。最終周に突入のホームストレートでペースがあがる。どうにかついて行くが、位置をがっつり上げられるほど脚が残っていない。バックストレートでもジリ貧を呈し、位置を下げたまま最終コーナーに突入。それほどぎゅうぎゅうにはなってなかったが安全なラインを優先し、立ち上がるも集団中程で前がつっかえまともにアタックできず、ゴールスプリントに参加できないままチェッカーを受ける。集団ゴール、先頭と5秒差である。残念。
IMG_8992.jpg 
最終ラップ、バックストレートでもはや手遅れな位置。Photo by まーとさん

不完全燃焼な感じであったが、ちょっと頑張って踏んだ周回賞は辛うじて3位に食い込み賞金1000円をゲット。間違いじゃなくて安心した。タダでは帰らない。
IMG_8954.jpg 
Photo by 俺

短時間の体力面ではまずまずE3要求レベルに達してきたかとは思うけど、テクニックと地脚がまだまだ足りない。


1800 帰路

G達君と合流しF君H君と帰途に就く。
なお、K君は自分のレースが終わってから昼頃に先に自走で帰った。
以下は帰路途中の反省会の様子。
IMG_8956.jpg 
@ラーメンたろう 摩耶店 Photo by 俺




走行ログ

時間 23’59”
速度 ave 40.4km/h
出力 ave(w/zero) 236W (w/o zero) 273W NP 244W
心拍数 ave 188 Max 200
W’ Expended 110%
TSS 49 (IF1.04)
170403舞洲クリテログ 
序盤の心拍の落ち込みは恐らく接触不良のNGデータだろう。





次回は…
・灘崎クリテリウム
・きらら浜クリテリウム
の2本です!(灘崎は明日)



おわり

  1. [ edit ]
  2. 未分類
  3. / trackback:0
  4. / comment:0

2016 JBCFしゅうなんクリテリウム

目標


入賞





結果


未達(26位)





反省点


集団前方を維持できずコーナー立ち上がりのインターバルの負荷が高くなった。






対策


辛くても集団前方を維持する。

それが結果的に集団に残れる時間を長くする。



経緯


自分の実業団レースとしては通算3回目のレース、しゅうなんクリテリウムに出場してきた。

当初、例年はきらら浜クリテとして行われるレースが、本年度は運営の都合上山口県は周南市で行われることになったものだ。なのでJBCFとしては初開催となる場所・コースでのレースである。

個人的にはきらら浜より距離が近くなったため良かったのだが、後述するコース変更により自分にとって再び課題を残す結果となった。


コース


運動公園の中のスタジアムを集会する完全平坦であるが、ゴール前に2箇所のヘアピンカーブを設定したコースだ。ヘアピンカーブがどれくらいのきつさかはあまり考えてなく、インターバルが強くかかるなぁとは予測していたが、実際にはかなりキツいヘアピンであった。これを20周回。



現状分析とトレーニング


前回の舞洲クリテでも結果は振るわず、内容も今ひとつといった具合。やはりインターバルトレーニングを主にレース前までやってきた。今回は秋雨前線の影響がかなり強く、9月は舞洲クリテのあとには距離をあまり乗り込めなかった(9月度は850kmくらいだったか)。但し一日たりとも完全休脚はせず。前回はレース直前の調整でやや強度が高すぎたのか、終盤脚が引き攣り気味であったため、今回はかなり軽めの調整走を前2日とることにした。これが良かったかどうかはわからなかった。


なお、今回はパラティアム東京のしゅうなんクリテへの出場は自分のみ。首都圏から山口は遠すぎるしね。



目標設定


今回も懲りず、入賞を狙う。というか練習では上り調子だったので、もしかしてこれひょっとしたら昇格できたりするんじゃね?とか思っていた。なんてポジティブシンキング。



機材


フレーム:Bianchi Sempre

ホイール:F Ksyrium SL/ R R-sys

チェーンリング:Powerring53T/O'symetric42T

スプロケット:CS6700 12-25T

タイヤ:F Ultremo ZX 23C / R Powerlink 23C



いつもの通り、レース用フレームはSempre。RXRSを(略)

ホイールは前々日に練習後の帰路で、リアホイールをロックさせてしまい本番用のF6R+Competitionのトレッド剥離をやらかしてしまったこと、それと前日くらいまではドライ/ウェットの判断が付かなかったことの2点から、アルミクリンチャーで行くことにした。

なお、ボトルは最近レースに使っていたボトルを忘れてしまったので、急遽保冷ボトルで対応。

例に漏れず、ボトルは1本、水を2口分だけ残しだ。



詳細

当日


0330 起床

今回はタイミングよく同行する仲間が居なかったので、単独行。3時間以上の道のりを軽自動車で行くのはキツイかと思い、セレナで行くことにした。試走開始が8時なのでそれに十分間に合うような段取りだ。今回はエントリー数が少なく、各クラスタ1組で、しかもJBCFレースではE3はトップバッターだ。早くレースが済んでしまうのがいいね、やっぱり。朝食はシリアルを丼一杯。


0430 出発

コーヒーを淹れタンブラーに移して車に乗り込む。

ガソリン満タンにするのと、久しぶりの長距離なのでタイヤの空気圧をガソリンスタンドでチェックしに。圧力は前回から全く減少なしの2.4kgf/cm2。車のタイヤは優秀だな。

と、見たことのある軽自動車が止まっていて、覗いてみると先日まで同じ職場だったローディーのS藤さんだ。こちらは高梁HCに出るために出発したらしい。お互いの健闘を祈り出発していった。



0730 到着

今回は単独行プラス初開催の場所。ナビの設定も適当だったため若干迷いながらも到着。の直前、後続の車にFBで見覚えのある車が。Kermis CrossのS井さんだ。T永さんも。今回はT永さんには荷物を預かってもらったり写真も撮ってもらったりでお世話になりました。

そして駐車場に到着。練習仲間のT山さんが先着していたようだ。T山さんは前回の舞洲で見事E3からE2へ昇格を果たしたので今回はE2で出走だ。正直なところ直近のライバルが減って少し安心、T山さんには勝てる気がしないのだ。


早速車をとめ自転車を取り出す。試走がもう既に始まろうとしていた。今回のヘアピン二つをしっかり走っておきたかったので急いで支度し試走へ出走した。


0800 試走開始

うーん、運動公園内特設コースということで、まぁうすうす予想はしていたが、やはり路面が悪い。アスファルトはギャップだらけ、さらに砂が浮きまくっていてそれは勿論ヘアピンコーナーにも及ぶ。試走中に運営の方々がブロワでいくらか砂を吹き飛ばしてくれていたが、それでも不安は拭いきれない。この路面の悪さに加えタイトコーナーでのインターバル…奈良クリテを思い出す。


syunan_coursemap.jpg 

http://www.jbcf.or.jp/images/2016/09/syunan_coursemap.pdf

(上記コースマップは公式ページより引用)



2コーナーは巡航速度ではノーブレーキでいける。4,5は図では同じようなヘアピンに見えなくもないが、4は比較的余裕のあるヘアピンに対し5は文字通りパイロンでの折り返しだ。かなりスピードが落ちる。単独でも24km/h程度まで落とさないと曲がれない。集団ならさらにスピードが落ちるだろう。これはきつそうだ。ペースは抑えめでアップも兼ね30分そこそこ走ったが、ヘアピンのこなし方は今ひとつ納得いかないままだった。


0845 試走完了

試走を終え監督会議に参加。今回はチームからは一人なので自分が監督兼選手。とりあえず内容を聞く。落車しないように、とのことだけど、まぁだれも好きこのんでしないよね。

そしてゼッケン付けて一息ついていると、見たことのあるETTTシャツの若者が。Twitterで知り合った自転車仲間のぷにぽん君だ。知り合いが何人か参加するので応援に駆けつけたってことらしい。彼にも今回は写真を何枚も撮ってもらった。感謝。しかしこのぷにぽん君、ロングライドの人間じゃない度合いには定評があるので、レースに出ればいいのに。きっといい線行くよ(てか俺より速い、きっと)。


出走は1030なのでまだしばらく時間がある。ひとしきりぷにぽん君と話した後はT永さんと話しながらジュニアカテゴリのレースを眺める。


(以下、ブログ完成させるの忘れてたので

とりあえず完成させるべくうろ覚えを記入)




本戦

つらい。インターバル地獄。

IMG_7442.jpg 

Photo by とみながさん



あとモトがめちゃ邪魔な位置にいてなかなかコースアウトしない。他の選手も「モト邪魔なんじゃあー」と中国地方訛りでキレていた。

IMG_7448.jpg 

一緒にレースをしているかのような佇まい。Photo by とみながさん



何でもないグランド裏側のゆるやかなカーブで華麗に単独落車した選手を見た。しかもその選手はニュートラル適用とか…ルールをうまくつかったもんだ。



そしてこちらは先頭集団からはほぼちぎれてゴール。

悪あがきで一人差した。

IMG_7449.jpg 

このあとめちゃくちゃスプリントした。Photo by とみながさん





帰路


結果を残せなかった罰として下道で帰途に就く。

気がつくと錦帯橋にいた。

IMG_7422.jpg 




次回…未定。

JBCFはおそらく来年かな?







おわり

  1. [ edit ]
  2. 未分類
  3. / trackback:0
  4. / comment:0

高強度練のモチベーションを維持する6つの方法

olympic18_bicycle.png 


ロードバイクにおいてレースで勝つ要素は、同じ運動でも例えば球技や武道のようなものと較べて、体力要素が大きく、テクニック、頭脳要素の比重は比較的小さい。つまりある程度のレベルまでは、ロードバイクレースで勝利するためにはフィジカルを強化することが最短ルートだろう。

さらにそのフィジカルを強化するための最短ルートは、高強度な練習を故障なくこなすことである。
楽に短期間でフィジカルが強化できる方法はドーピング以外にはない。
逆にきついが自転車を速く走らせるためには効果が薄い精神論中心な練習も中にはあって、そういうのは避けて通ればいい。しかし、最短ルートにはもれなくきつい練習があり、避けて通れない。  

このキツい練習の中でも最たるものの一つが、高強度インターバル練だ。
 高強度インターバル練は、全力に近いレベルの運動強度を短時間維持、短いレストインターバルをはさみ、再び全力に近い運動を行うということを数回から十数回繰り返す。
例えばタバタ式インターバルと呼ばれるものは、全力で20秒ダッシュ、10秒レストを8セット行うトレーニングだ。これを自転車競技に適用する場合は、インターバルはVO2Max強度の1.7倍の出力を20秒維持、10秒レストというメニューとなる。
これは上記の通り8セットだとわずか4分。さらにこれだけのトレーニングで長時間持続可能な体力・短時間の高出力・回復力の増強が一度にできるとも言われ、時間比では超効率的であるため、オリンピック選手なども導入しているトレーニングだ。


タバタに関する詳しい言説は他の解説サイトに任せておこう。
このようなことから、某サイトではたった4分で痩せる!1時間運動したのと同じ効果!とか書いてある。ここまではまぁいい。どんな強度での1時間の運動かは知らないが。
しかしこの4分たるや、地獄の苦しさだ。
上記某サイトには、
「高強度とは、ややきついと感じる程度の運動で(略」
とあるが、「ややきつい」レベルは最初の20〜50秒だけだ。
インターバル開始から、どのような感じになるかというと…

 ON 0-20sec お、まぁまぁきついな
 off 20-30sec 息を整えて…
 ON 30-50sec お、おおおきついぞ
 off 50-60sec レスト短いな
 ON 60-80sec これはきついぞぉぉぉ
 off 80-90sec はぁはぁ
 ON 90-110sec きついぞまだ半分かよくそったれぇぇぇ
 off 110-120sec はぁはぁはぁはぁ
 ON 120-140sec もう(ON)かぁぁぁ?!!あああああああああああああああああ
 off 140-150sec ゼェゼェゼェゼェ
 ON 150-170sec あ”あ”あ”あ”あぁぁぁぁぁ
 off 170-180sec (レスト短すぎだろクソがぁぁぁぁ!!!!)
 ON 180-200sec もう無理
 off 200-210sec あ…と…いっ……かい
 ON 210-230sec 「」



とまぁこんな感じで、崖島も日々タバタインターバルをやろうとしてはいるものの、その規定出力を完全に維持できた試しがない。
なので自分がトレーニングした時も、ログに「タバタ式」と書くには烏滸がましいと思っている。 

上記の通り、高強度インターバル練は本当に嫌だ。 
そのために自転車にまたがることが億劫になる。
カウチに寝そべってアブトロニックを1時間とかとは比較にならないくらいにはモチベーションが必要である。(アブトロニックやったことないのでキツかったらごめんなさい) 
とはいえそれでもそこは「最短ルート」。 
これをやるのが一番効率がいいのがわかっているのを、みすみすしない訳にはいかない。
 
どうにかモチベーションを捻出したい。 

そんなあなたのために、まずは自転車に跨がりさらにそこから高強度練習に対するモチベーションにつなげる方法を、バイラルメディアの意識高い系ライフハックみたいな主題で書いた。
頑張りたい方は試してみていただければと思う。 


 6つの方法
 
 1. トレーニングログを取る。
 
 2.仲間と練習の約束を取り付ける。
 
 3.通勤に取り入れる。
 
 4.とりあえずレーパンを履く。
 
 5.まず10分漕いでみる。
 
 6.内容は問わなくても、毎日乗る。 


 1. トレーニングログを取る。 
これはシリアスレーサーなら当たり前のようにやってることなので、敢えて書くこともないかもしれない。ログを取ることによって達成感を得ることができ、次のトレーニングへのモチベーションに繋げることができる。パワーメーターのデータがあれば、そこからトレーニング強度から成長、疲労まで管理でき、トレーニング効率の向上やさらなるモチベーションの向上に繋げられる。
最近は自転車ならGarmin Connect、Strava、Cyclosphere、Golden Cheetahなど、無料で高機能なトレーニングログ管理アプリは選び放題だ。そしてこのログを取ることが、項目6にも実は繋がってくる。 


 2.仲間と練習の約束を取り付ける。 
人と一緒に練習する約束を取り付けることによって「めんどくさいから今日はいいや」を防ぐ。これは普通に練習に行くときは勿論のこと、そのために必要な早起きにも、人と練習する約束があればずるずる二度寝をかますことは少なくなり、かなり効果的である。
人と約束をしつつそれを平気でぶっちぎることができるやつはなかなか少ないし、あえて約束を変更することを連絡するにもそれなりにエネルギーが要るため有効なのだ。
しかし練習の約束を取り付けるモチベーションと、きつい練習に付き合ってくれる仲間が必要。
自分の場合はその辺りは、周りにJETからJPT選手を始めとした意識の高い面々に恵まれているため、助かっている。 


 3.通勤に取り入れる。 
自転車通勤できる環境に恵まれたら、その中で高強度インターバルをすることにする。モチベーションが上がらなくても自転車に乗る目的があるため、自転車に乗るための活性化障壁はかなり下がる。自分の場合は、幸いその環境があるので助かっている。しかし、往路に頑張ると仕事に支障を来たしてしまうので、高強度はできれば帰路にすることにしている。 


 4.とりあえずレーパンを履く。

やまれぬ事情があり、上記通勤で自転車に乗れなかったとする。その場合、帰宅後に自転車に乗ることになる。しかし人間、風呂に入ったり、夕飯を食ったりしていると、一気にモチベーションが下がる。飯を食ったら乗ろう、そう考えていても、仕事の疲れなどもあいまって、そのまま寝たくなったり、ごろ寝しながらツイッターをしたくなる。これが良くない。
なので帰宅直後の「練習しなきゃ」を持続するため、帰ったら即、レーパンを履く。これはそのまま練習に移行しなくても自分の場合は大丈夫。飯を食っている時もレーパンを履くことで緊張感が保たれ、食後にトレーニングに移ることができる。食後の場合はあまり食べ過ぎると、練習中に問題が起こるため控えめに。
なお、レーパンの緊張感に加え、レーパンはダイレクトに履くため、一度履いて脱ぐと洗濯しないといけない。家でゴロゴロするためにレーパンを履いて「そのまま洗濯するのがもったいないエネルギー」も練習モチベーションに利用するのだ。 


 5.まず10分漕いでみる。 
第一の活性化障壁を超えて自転車に跨っても、そこから高強度トレーニングへ移行するには、第二の活性化障壁があり、エネルギーが必要である。前述だが高強度インターバルは辛いので、単純に嫌なのだ。モチベーションがあがらない。しかしまず軽くでもいいから10分漕いでみよう。特に頑張って漕がなくてもいい。するとどうだろうか。なぜかやる気が漲ってくる。ローラーに乗って漕ぎ出して「はぁー今日はレストにしてぇ」と思ってても、10分したら「よし、やったるか」に変わってる。もしかしたらウォーミングアップとはこのことか?とも思うけど、効能機序をネットで参照する限りそんなこともなさそう。10分漕いだら交感神経優位になり、アドレナリンが出て闘争モードになったりするのかな? 詳しい人だれか教えて。通勤帰路の高強度インターバルも走り出して10分くらいからスタートだ。しかしこれはどっちかといえば、いつもインターバルトレーニングをしている場所に突入する段階で否応無しにスイッチが入るという、条件反射も含むのかもしれない。 


 6.内容は問わなくても、毎日乗る。 
とにかく毎日欠かさず乗る。5分でも10分でもいい。ただし、ほぼ毎日じゃ駄目。これを行うことで、1のトレーニングログのカレンダーのマスを埋めることができる。ある程度マスが埋まってくると、逆にそこで埋まっていないマスが出来るのを嫌うようになってしまうので、それを利用すればどうあれ毎日乗るというモチベーションになる。これは完璧主義者の嫌いがある方には特にオススメだ。乗ってしまえばそこから高強度インターバルへの活性化障壁は一段階低くなり、より高頻度でトレーニングできるようになるという仕組みだ。なお、連続して埋めてたマスが欠けても何ともないような性格の人間には効果がない。 




 以上が自分に練習のためのムチを入れる時、練習をルーティーンにする時のコツだ。
みんなもぜひやってみてくれ。  
それと、これから痩せたいとか体力を付けたいとか運動を始めたい人が周りにいたら、是非オススメしてやってくれ! 


「たった4分で超効率のいいトレーニングがある!」とね! 


俺も自分だけでなく、最近ママさんバレーで向上心を持ちだした妻にタバタをやらせてみるとしよう。

 
なお、この記事を最後に更新が滞ってたら、察してください。 



 ~終~
  1. [ edit ]
  2. ロードバイク
  3. / trackback:0
  4. / comment:0

MTBで楽しいトレイル

その日は前日の夜半に雨が降り、朝からも雨の予報だった。

前日にそうわかっていたので確信犯的寝坊。

翌朝起きて外の様子を見たら、雨は上がり、路面も乾いて来てる。

どうも予報は外れ、降り始めは昼頃へずれ込んだみたいだった。


前日の高強度インターバルに加え、思いつきジョグのダメージがあまりにも大きかったこともあり、単独での高強度練習のモチベーションが捻出できなかった。


なのでとりあえずロードで20km弱ほど流しつつ、やはり思いつきで適当なインターバルしつつ帰宅。

その後思いついたのが、先日から友人の間でかねてから話の出ていたMTBで山遊び。

丁度、練習仲間のH川君が市内某トレイルへ行くとのことで、それに乗っかってみることにした。



とりあえず出番はトレイルで年2回街乗りで年に数回というMTBを車庫の奥から引っ張り出す。

ホコリだらけだ。綺麗にしてやろうかと思ったけど、これから泥だらけになりに行くんだからその後でもいいだろう。ということでとりあえずサドルだけ拭きあげて出発。

空気圧は雨上がりでスリッピーかと思い1.5bar程度とやや低めにセット。


待ち合わせたのはK山の麓。大方定刻に着いた。

いつもは近くまでロードバイクで行くが、やはりMTBだと所要時間5割増しくらい見とかないといけない。

MTBでしっかり走るのは久しぶりすぎて、シフトチェンジのアップダウンを間違えまくる。


と、見たことのあるジャージのローディーが。ご近所SauceのI君だ。

今からトレイル行くんだけどどう?と誘ってみたが断られた。


そしてH川君が到着合流、早速現地に向けて出発。

最初に向かった某トレイル1は集合場所から垂直距離で250mほど登らなければならないのでなかなかしんどい。H川君は俺より登りが得意なのでそのあたりは楽そうで羨ましかった(まぁ羨ましいなら努力しろよというところではある)

ところで、登りながらだらだら彼と話をしてて知ったんだが彼曰く、MTBでオフロードを走るのは今回が初めてとのこと。本来なら優しくしないといけないところだが、今から行く某トレイルは入門者には結構厳しいぞ?特に初っ端のドロップオフは。さらに先導するのは年2回トレイルライダーだ。厳しそうなら場所変えて市内某トレイル2に行くか。


息を切らしながらもどうにかスタート付近の広場に到着。特に休憩も挟まずそのままスタート地点へ。

ここに来たのはほぼ3年ぶりだ。まずはコースインする場所を探す。


思いつきなだけに、某トレイル1は案の定全くの未整備だった。

そしてうろ覚えでたぶんここだろうって感じのところからドロップオフ!

完全にヤブである。

そして3m程下りた時点でストップ。既に5軒ほど蜘蛛の巣にアタックした。

コガネグモ系の巣はなかなか弾力があるし、横糸はかなり粘り気が強くて厄介だ。

ただでさえ初心者にとって難易度の高いドロップオフ、3回ほど脚付きしながらどうにか下へ。

そこからやはり数々の蜘蛛の巣を突破しながら登り返していき、元来たダブルトラックに出た。

ここでとりあえず頭とサイコン下に強制移住された蜘蛛達に立ち退いてもらう。蜘蛛嫌いなら発狂モノだな。


IMG_7156.jpg 



気を取り直して第2セクションへ。コンクリート舗装の激坂を下って登り返す。登り返しは後半は未舗装のダブルトラックだが、そこに行くまでが川の土手くらいの傾斜でシングルトラック。

のはずだったが、ここもヤブになっていてどこが道かわからない状況。

とりあえずここかなというところを見当をつけて、

やはり蜘蛛の巣をかき分けながら押し歩きで登る(乗ったままは即諦め)。

更にオナモミも大量にTシャツにひっつき、テンション激下がりである。

後で剥がすのも大変めんどくさかった。つらいだけのセクションだった。


次は第3セクションへ、ダブルトラック下りからの登り返してシングルトラックへ進入。

ここも半ば諦め気味に進入途中で脚付き。

やはり蜘蛛(中略)、ドロップオフと第2セクションの登り返しよりはまだ道らしきものが残っていた。

ところどころに補給食(きのこ)が用意されている。

そこから下りに入り、ようやく「あ、楽しいかな?」という感情が。

蜘蛛の巣があるのは変わりなかったが密度が低い。


IMG_7160.jpg 


そんなところでやっと1周完了。

疲れ果てた。

上の広場まで戻り、蜘蛛の巣やらオナモミやらをはがしながらジュースで一服。

なんかネコがたくさん集まってきた。

広場はよく園芸作業の方が出入りされていて人の出入りはあるから、人が居たら餌をもらえると思ってるのか?

甘いぞ野良猫達。自然の厳しさを教えてやろう(餌付けをしなかっただけ)。

お前らは道端の補給食でも喰っとけ、と思ったが肉食なので食わないか。


IMG_7158.jpg 


一服中のH川くんのコメントは「最後だけ楽しかったです!」

…申し訳ないことをした。ということで某市内トレイル2へ移動を提案。

あっちはダブルトラックだから蜘蛛の巣はそんなにないだろうし、難易度も低いだろう。

快諾してくれた。というわけで某トレイル2へ移動することに。

下るついでに第3セクションだけ通って行く。すると今度は脚付き1回で行けた!

というか蜘蛛の巣がないだけで楽しさが全然違うな!

もう少し寒くなってからがシーズンかな。


そして山を下り、トレイル2へアプローチ。

本当に舗装道をMTBで走るのはつまらん。



未舗装部分に到着してスタート。ここは今年初めに1回来たが、どうにも道を覚えるのが苦手だ。

なんかこんな道じゃなかった気がすると思いながら激坂を登る。

激坂はきついが、まぁまぁテクニカルかつ蜘蛛の巣がない!

快適!これは飽きないな。


そして分岐地点に向かって下る。

楽しい!

まだオフロードに馴れないところもあり、身体が硬い。

が、リアは勿論フロントも、わずかに滑り出すのを感じてから修正することもできる。

そんな寛容な路面グリップがグラベルの醍醐味かと思う。


最初の下りセクションはあっという間に終わってしまって分岐地点へ戻る。

ここからもコースはうろ覚えだ。

とりあえず登る方向にいけば、そのうち下りが待っている!

ということで登りに差し掛かる。


しかし数十m登ったところでフロントタイヤに違和感。


パンクしている。


ぱっと見刺さっているものはない。

1.5barは低すぎてリム打ちしてしまったか。

そして…まさかのリカバリーキット忘れ。

持っているのは携帯、財布、鍵、ドリンクと…携帯ポンプのみ。

そしてさらに運が悪く、H川くんも修理キットは持っていないとのこと。


これ結構ピンチだな。


とりあえずだましだまし下るためにポンプで空気を入れてみようとする。

しかし漏れが早いのか一向に膨らんでくる気配がない。

参った。しかし歩いて下るには結構な距離だ。どうする?


その時頭を過る、某Youtube動画。

MTBのダウンヒルレースでリアがパンクするもそのまま止まらずレースを続ける選手。

ついにはタイヤが外れてしまうがそれでも下りきりそのままゴール!


…というやつ。

いけるんじゃね?


しかし、上記動画と決定的に違う点が2つ。

ライダーがド素人であることと、パンクしたのがフロントであること。

ライダーがド素人であることは技術でカバーするとして、パンクしたのがフロントというのはまずい。

リアはいくらか滑らせても対応できるがフロントはそんなに余裕が無い。

さらに動画みたくタイヤやチューブが外れてしまった日には、フロントフォークやキャリパーに絡みつきフロントロックからの大前転を披露する事になってしまう。


ということでまだロードの今シーズンの実業団レースを残している崖島さん。

鎖骨は大事にしたいので、無理はしない。

コーナーは最徐行、そしてタイヤが外れそうになったらすぐに止まる、

の2点を心に決めて、乗って下ることに。


下り始めるとフロントがぬるぬる横に。

さすがパンク。生半可なグリップじゃない。

しかしサスペンションがあるお陰で、リムへの決定的なダメージはなさそう。

なので続行。


IMG_7159.jpg 



これほどスリリングなライドは、ロードバイクで正月に行ったK山での雪道DH以来だ。

しかしスリリングながら、まっすぐ下っている分には今のところそれほど問題にはならなかった。

楽しい⇔怖いの行ったり来たりだ。


ということで何とか門の前の舗装セクションまで辿り着いた。

ここからは流石に乗って下ったらホイールが傷みそうなので、押し歩きすることに。

バイクを立てかけて何気なく見てみると、リアタイヤに樹の枝が刺さっているように見える。

付いてるだけだよな…と取り外すと「プシュ」っと微かに音が。

やってしまったか。こういう時は乗って帰るなら本当は抜かないほうがいい。

異物が刺さった状態だと、チューブの栓の役割もするのですぐには空気は抜けにくい。

しかしどのみち前輪完全パンクで押し歩きがわかっていたのもあり、出来心で抜いてしまった。

しかしリアタイヤからは、すぐには空気は抜けないようだった。

気のせいだったか?


住宅街まで押して下りたあとはH川くんと解散。

大変申し訳無いことをしてしまったが、MTBの楽しさがそれでも伝わったのなら至高だ。


ここから乗らずに帰宅するのはかなりのハードワーク。

さてどうしたものかな。


ん、まてよ?パンクしているのは前輪だけか…

その時頭を過る、某Youtube動画。

ロードバイクで手放しウィリーで走るSagan選手。


…というやつ。

いけるんじゃね?


ウィリー走行するスキルがない。

観念して、近所に住む父へ車での救援要請。

ピックアップして家まで送ってもらってしまった。



帰ったあとは隅々までしっかり洗車・注油。

フロントフォークにサビがきてるな…乗る頻度が低いにしてもぞんざいに扱いすぎたか。

しかしまだ頑張ってもらわないと。



改めてMTBでのトレイルライドの楽しさを実感した週末だった。



タイヤ大丈夫かな…




後日談


IMG_7186.jpg 


リアもぺしゃんこにパンクしてた。



おわり 

  1. [ edit ]
  2. 未分類
  3. / trackback:0
  4. / comment:0

NEW ENTRY  | BLOG TOP |  OLD ENTRY>>


プロフィール

Gakeshima

Author:Gakeshima
Twitter: @ang_orchestra
Instagram: gakestagram
Soundcloud: ANG Orchestra
Flickr: Gakeshima

---

ブロとも申請フォーム

QRコード

QR

« 2017 04  »
SUN MON TUE WED THU FRI SAT
- - - - - - 1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30 - - - - - -